子どもフードパントリー支援活動について

開催日

2021年6月16日（水）

内容

「蔵里おやつステーション」～街をあげての支援～
当社は、川越市産業観光館（小江戸蔵里）の指定管理者として、愛着と信頼、相互扶助などに基づく住みやすい街づくりを指向し、グローバル・ゴールとなるＳＤＧｓ（※）の取り組みとして何かできることはないかと思案しておりました。

この度の新型コロナウイルス感染症拡大の環境下において、地域において生活に困窮を抱えた家庭の子どもの増加状況を知りました。また同時に、2020年4月からの半年にわたる休館の際に発生した食品ロスを目の当たりにし、本支援活動の実施を検討したいと考えるようになりました。

そこで、川越市産業観光館（小江戸蔵里）を「蔵里おやつステーション」として、フード・バンクの役割を持たせ、当社や川越の各商店などで取り扱っているお菓子等で、賞味期限が近くなり販売できない商品などを、フードロスにせず、川越市内の「子どもフードパントリー」に寄贈する仕組み構築いたしました。

一企業や一店舗では、支援の数量などが確保できないこともございますが、川越の街をあげての支援とすることで、街が一体となり定期的かつ継続して実施することが可能になります。

コロナ禍の子ども達の将来を守る一助となれるよう努めて参りたいと考えております。

川越市産業観光館（小江戸蔵里）指定管理者
株式会社まちづくり川越

子どもフードパントリー支援活動　参加企業リスト
※順不同

今後も川越の街をあげての支援となるように、定期的かつ継続して子どもフードパントリー支援活動を行ってまいります。